1月10日 中央線高架化工事

1月10日に中央線の国立駅付近高架化工事のため、西国分寺駅~立川駅で運休になりました。

その時の様子をお伝えします。

まず、工事の数日前に武蔵小金井駅に貼ってあった時刻表で時間を確認、すると工事時間帯は国分寺駅止まりでしたが、一本だけ西国分寺行の文字が・・・

武蔵小金井駅の時刻表で見たので、東京始発だと推測し、さっそく東京駅へ

東京へ向かう電車はなんと201系でした。

武蔵小金井駅の時刻表で見た西国分寺駅が東京駅の発車時間を調べるために新宿駅で下車。新宿駅の15分前に東京駅を出発しますので。

するとこんな張り紙が・・・

時刻表は下りホームに貼ってあるので下りホームへ移動。すると連絡通路の電光掲示板にこんな表示が。珍しい行き先の組み合わせですね。

ホームに上がり、時刻表を確認。すると西国分寺行きの文字はなかった。違う駅も確認しましたが、西国分寺行きはありませんでした。

仕方ないので東京駅に移動。高尾行きの終電が行った後でした。もう中央線では西国分寺より先に行けません。

しばらくすると表示がすべて国分寺行きに・・・

しばらくすると国分寺行き登場。夜の撮影は難しいのですが、なんとか行き先がはっきりと読める程度に撮影できました。

車内の表示もご覧の通り。

行き先表示もちゃんと表示されていました。

国分寺駅まで行く途中に武蔵小金井駅で下車。もう一度、時刻表を見ました。そうしたらやっぱり西国分寺行きの文字が・・・

どうやら見間違えたのではなかったようです。

小さくて見にくいでしが、21時22分のところにちゃんと「西」と書いてあります。

もう一人の管理人がもっと見やすい写真を撮影しているので後日写真を置き換えます。

でも、駅の時刻表が間違えていたんでしょうか?駅の電光掲示板には国分寺行きと表示されていました。

その問題の21時22分の一本後の電車で国分寺駅に移動。問題の電車が止まっていました。表示を見ると「各駅停車西国分寺行き」となっていました。

つまり東京駅から国分寺行きで運転して、国分寺で国分寺始発の西国分寺行きになったようです。

武蔵小金井駅以外で見た国分寺行きももちろん正しいですし、武蔵小金井駅で見た西国分寺行きの案内も西国分寺まで行くということで正しかったようです。

 

しばらくして、誰も乗っていない各駅停車西国分寺行きの表示の電車がもう一本きました。

工事時間帯はこの2本の電車が上りと下りの2本の線路を行ったり来たりしていました。

奥の西国分寺行きが先に発車しました。

 

世にも珍しい各駅停車西国分寺行きです。次駅表示やスクロールはありませんでした。車内の案内機も動いていませんでした。

するとハプニング発生。発車した電車が駅のちょっと先で急停車しました。はっきりとは分かりませんが、たぶんATS-Pの電源を切り忘れたんでしょうね。でもすぐに発車していきました。

国分寺駅の表示は西国分寺行きとちゃんと表示されていました。

英語の表示もありました。

西国分寺駅に着いた電車はそのまま国分寺行になりました。

 西国分寺駅のホームから工事の様子を撮影しようと思いましたが、信号機やら表示機などで隠れてしまい、ちっとも見れませんでした。

カメラもかなりズームしましたが、ご覧の通りになってしまいました。

これは折り返しの国分寺行きの行き先表示です。次駅表示やスクロールはありませんでした。

西国分寺駅の電光掲示板です。時間が書いてありませんでした。

さて、国分寺駅に戻ってきました。信号機は仮設です。

その時、電光掲示板を見たら「JR」の文字が・・・

何が来るのかすごい気になり、ずっと待っていました。

しかし、何も来ないで、表示が切り替わってしまいました。

国分寺駅の改札口付近にある電光掲示板です。珍しい光景ですね。

本来なら立川以西の写真も撮影したかったのですが、非常に寒くて大変だったのと、立川まで行くと戻ってくるのがかなり大変なのでここで帰りました。

以上です。

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