平成元年にオープンした東武博物館ですが、2009年7月にリニューアルオープンしました。それに伴い2両追加されました。
東武博物館内に展示してある6つの車両に関して紹介します。
まず目に入ってくるのが、デハ5と呼ばれる電車。昔ながらの茶色の塗装です。
並んで展示してあるのが5号機関車です。東武では昔はSLが走っておりました。縦にある白い棒は、信号機です。
記念物になっております。
奥に進んで左側にあるのが、5700系の先頭部。これは貫通扉がついているもの。
ヘッドマークをつけて再現されております。
こちらが原型の5700系。新たに展示された1つであります。
湘南型と呼ばれましたが、見た目が猫のひげのようなので、ネコひげの愛称で親しまれました。
車内も見れます。
新しく展示に加わった2両目は、ED101形と呼ばれる電気機関車。
1988年まで近江鉄道で活躍していましたが、2009年1月に里帰りをしてここで保存されました。
博物館の中央付近に展示されているのが、ED5015電気機関車です。
東上線で活躍をし、1986年に廃車となりました。
さよならヘッドマークまでつけられました。